ソーラー発電循環噴水装置3 出力アップ夜間照明付き

 今のパネルは小さくて、ポンプもいまいちです。
このパネルはそれなりで、あたりまえかもしれないが太陽が当たっていないと発電しません。
しかもパネルが変色してきて噴水もうまく動かなくなっている。
小さな瓶の池に室内で飼っていた金魚を移したのだが、噴水で若干のエアレーションはできても浄化装置がないので水が濁って何も見えません。.
浄化装置を制作し夜間の照明も付けたい。
新しくソラーシステムを構築することにした
どの程度の出力パネルを使うか全くわからない。
庭の照明とポンプを動かすために必要な電力はどのくらい必要か?
バッテリーの容量は?
そんなこと電気屋でないのでわかるはずがない。
あれこれ調べてこんなもんか?
まあ適当に始めよう

netで探して商品を集める
使用材料
ソーラーパネル20W 単結晶SY-20M 4900円
型番 SY-20M
出力 20W
最大動作電圧 18V
最大動作電流 1.11A
開放電圧 22.2V
短絡電流 1.22A
サイズ 540×295×25mm
重量 約2kg
最大システム電圧 1000V
ケーブル長さ 約70cm(MC4コネクタ付)
チャージコントローラーLS1024RP(10A) 3980円
ディープサイクルバッテリーLONG12V14A 3980円
LED防水ライト12V3W 2480円
DC12V 静音 小型ポンプ (最大揚程 2.2M) IWP-11  2200円
DC12V タイマースイッチ 1480円

部品が集まれば簡単だが集めるまでは試行錯誤で大変だった。

さて製作開始
まずはパネルをどこに取り付けるか?
できればあまり目立たなくしたいものだ。
表からあまり目立たなく中からも落ち着いた場所ということで塀に沿わして取り付けることにする。
水平につけるのは難しくないが、南に少し角度をつけないと発電効率が悪い。
さて角度だがお日様と相談して、まあこんなももか適当だ。
現物あわせでの制作だから、そのつど計画が変わる、まるでジグソーパズルのようだ。



桧製バッテリーケースにバッテリーとタイマーを設置。
防水型のチャージコントローラーをパネル下部に取り付け。
照明はチャージコントローラーから取れば夜間点灯と時間制御ができる
日没から数時間点灯するように設定。
けっこう明るい、明るすぎて少し恥ずかしいぐらいだ。
ポンプを時間制御するためにタイマーを取り付ける。
しかし12v作動のタイマーを探すのには苦労しました。
ようやく見つけて購入。
でも表示がすべて中国語。
う・・・何とか設定完了。







浄化装置の制作
これは単純にろ過材の上から水を循環するというものです。
植木鉢に炭と濾過材を入れそこにポンプでくみ上げ、池の水循環する単純なものだが処理能力は不明だ。
しかしここにたどり着くのには相当悩んだ。
何もないところから創造して、形にするのはなかなか楽しいものだ。





この池には雨水が入るようにも設計してある
できれば雨水も浄化装置を通過して入水できればと考えたが、それは無駄だった


アイデアはよかったのだが能力に問題があるかもしれない。
炭を下に入れて砂利を表面に敷いて見栄えよく改良。


一応完成だ。