日曜大工外構工事完了

ようやく完成。
途中、雨もあり2週間ほどかかってしまったが、なかなかの出来栄えだ。
素人がここまで出来るのか、我ながら感心しますな。
1・2期工事は、既存の塀を取り外すだけで済んだので、あまり苦労はなかったのですが、3期工事はちょと苦労しましたね。
 新しく塀を設置するお隣との境には、近所の散歩コースの裏山で拾ってきた、杉の苗を植えていたのですが、10年も経つとそれなりに大きくなりました。
狭い通路がもっと狭くなり、お隣に伸びる枝も気になるし困ったもんだ、どうも美しくないな、これはいかん、撤去だ、ここまで塀にすることにしよう。
というわけで、伐採したのですが、この根株がなかなかしっかりしていて、ちっとやそっとでは、びくともしないのです。だからと言ってここで止めるわけにはいきません。
2人ががりで5株抜くのに半日仕事いやいや大変でした。

お隣との境なもんで、風が吹いて倒れるようでは、ご迷惑をおかけします。
ほれ見ろ、素人がするとこんなもんだと批判を買うことにもなります。
既存のフェンスに取り付けるだけは、ちょと強度的に問題があり、新しく基礎を打つことにしたのです。
基礎と言っても穴を掘ってセメントで固定するだけなのです。
しかしやっぱり、ここら辺が素人、穴の大きさとセメントの量のの割合がなかな難しい。
予想の2.5倍の量が必要となり、あわてて買いに走るしまつ。
これだけしっかり固定すれば震度7でも大丈夫、家が倒れても塀は残るでしょう。

3期工事 
Before



After



早くフルート練習しなくては・・・・・・。

日曜大工、塀第1期工事

日曜大工といっても、毎日日曜日なので何時でも日曜大工です。
当初我が家の外構は一般的な何と言いましょうか、アルミのフェンスでした。
どうもイメージがいまいちだ。ほとんど表から丸見え、ちょっと視線を遮り物がほしい、
思案の結果10年前にウッドフェンスに変えたのです。
そうです日曜大工でがんばりました。
ウッドフェンスと言えば聞こえがいいのですが、まあ板塀です。
ペンキ塗りを、まめに行えば結構長持ちするのですが、
値段につられ支柱にホワイツウッドを使ったものですから、案の定支柱からボロボロと音を立てて朽ちてきたのです。
これは材質が問題だな。
そう、かって阪神タイガース「片岡」の応援歌の一節に檜風呂がありました。
お風呂に使うのだから檜は水には強いだろう。
今回は水に強くて、そんなに高くない材料として檜を選んだのです。
檜と言っても、ホームセンターで売っているちょと安い檜板は、どうも間伐材で作っているみたいでまあ節が多いこと、これも模様と思えば・・・・・。
塗料もやや高級品、色も明るく。
その宣伝文句に文化財でも使用しているとか何うやら書いてある。
これなら少しは長持ちするのか。
錆びから来る腐敗を防ぐために、木ねじはステンレスを使用。

よし完璧だ。

Before



After











これで、まあ15年は大丈夫だろう。

私が朽ちるか、この塀が朽ちるのが先か、勝負だ!。