尿路結石5 検尿カップにコロンとでてきた。

2017年6月30日 雨



今日で3回目の破砕治療だ。

前回は少し衝撃波が強かったので未だに余韻が残っている。

金曜日に治療を受けて火曜日辺りまで身体がだるく、散歩していてもすぐに休みたくなり馬力が出なかった。

治療後4日間ほどは下腹部の膨満感や陰部の違和感もあった。



病院に向かう途中また陰部に違和感が出てきた。

何じゃろかな?

受付を終えて検査に向かう。

検尿カップを受け取り、いざ・・。

何と、何と、コロンコロンと結石らしい塊が出てきた。

これは写真を撮らねばならぬ。

パシャ。





結石が出ると陰部の違和感は消失した。

この違和感はやっぱり破砕された結石の仕業だったのだ。

陰部の違和感は治療後から数回出現していた。

多分その時から破砕された結石は出ていたのだろう。



よしこれで全て出たかも?

いや喜ぶにはまだ早い。

いままで2戦2敗だ、期待を裏切られてきたので喜ぶにはまだ早い。

まだ5~6mmぐらいの欠片が尿管に残っているかもしれない。



レントゲンを撮り診察に向かう。



診察室に呼ばれた。

レントゲンからは結石の影が完全に消えている。

「よっしゃ。」



「石が出たそうですね。」

もう検査から連絡が来ている。

せっかくなので撮った写真を見せた。

尿検査の結果も問題なく、3回目の破砕は必要なくなった。



次回診察で腎臓の腫れ等を超音波で検査し、石の分析結果を説明して完治となるようだ。

どんな分析をするのだろうか。

これは根性のある結石ですね、かな?



いくつになっても新しい経験はあるものですね。

この1か月間、色々経験いたしました。

まあ、終わってホッとしています。

今日は祝杯だ!!。



奥様、お疲れ様でした。

皆々様、ありがとうございました。



尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 



7月13日の最終診察で病院と縁が切れました。




尿路結石5 検尿カップにコロンとでてきた。

2017年6月30日 雨

今日で3回目の破砕治療だ。
前回は少し衝撃波が強かったので未だに余韻が残っている。
金曜日に治療を受けて火曜日辺りまで身体がだるく、散歩していてもすぐに休みたくなり馬力が出なかった。
治療後4日間ほどは下腹部の膨満感や陰部の違和感もあった。

病院に向かう途中また陰部に違和感が出てきた。
何じゃろかな?
受付を終えて検査に向かう。
検尿カップを受け取り、いざ・・。
何と、何と、コロンコロンと結石らしい塊が出てきた。
これは写真を撮らねばならぬ。
パシャ。

結石が出ると陰部の違和感は消失した。
この違和感はやっぱり破砕された結石の仕業だったのだ。
陰部の違和感は治療後から数回出現していた。
多分その時から破砕された結石は出ていたのだろう。

よしこれで全て出たかも?
いや喜ぶにはまだ早い。
いままで2戦2敗だ、期待を裏切られてきたので喜ぶにはまだ早い。
まだ5~6mmぐらいの欠片が尿管に残っているかもしれない。

レントゲンを撮り診察に向かう。

診察室に呼ばれた。
レントゲンからは結石の影が完全に消えている。
「よっしゃ。」

「石が出たそうですね。」
もう検査から連絡が来ている。
せっかくなので撮った写真を見せた。
尿検査の結果も問題なく、3回目の破砕は必要なくなった。

次回診察で腎臓の腫れ等を超音波で検査し、石の分析結果を説明して完治となるようだ。
どんな分析をするのだろうか。
これは根性のある結石ですね、かな?

いくつになっても新しい経験はあるものですね。
この1か月間、色々経験いたしました。
まあ、終わってホッとしています。
今日は祝杯だ!!。

奥様、お疲れ様でした。
皆々様、ありがとうございました。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 

7月13日の最終診察で病院と縁が切れました。


尿路結石4 結石持ちが胃腸の調子が悪い時は結石を疑うべし

2017年6月27日 曇り



破砕後4日になる

時々、左の背腰部が痛む

そして新たに下腹部痛、消化不良、残尿感(陰部の違和感)の症状が出てきている。



下腹部痛や残尿感など新たな症状の出現は、破砕された一部の結石が尿管を通過した時の刺激症状だろうか。

これらの症状から結石が破砕されたかもしれないと推察できるが、その程度はわからない。

一部は排出されているだろうか。



この症状は、結石が下りている証拠と思い、我慢いたしましょう。



4月~5月にかけて胃薬が欲しくなるほど胃の調子が悪く下痢もあった。

そして東北旅行での原因不明の下痢発熱。

これらの症状は尿路結石が起因する刺激症状だったのかもしれない。



すなわち。

結石持ちが胃腸の調子が悪い時は、尿路結石を疑うべし。



尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 




尿路結石4 結石持ちが胃腸の調子が悪い時は結石を疑うべし

2017年6月27日 曇り

破砕後4日になる
時々、左の背腰部が痛む
そして新たに下腹部痛、消化不良、残尿感(陰部の違和感)の症状が出てきている。

下腹部痛や残尿感など新たな症状の出現は、破砕された一部の結石が尿管を通過した時の刺激症状だろうか。
これらの症状から結石が破砕されたかもしれないと推察できるが、その程度はわからない。
一部は排出されているだろうか。

この症状は、結石が下りている証拠と思い、我慢いたしましょう。

4月~5月にかけて胃薬が欲しくなるほど胃の調子が悪く下痢もあった。
そして東北旅行での原因不明の下痢発熱。
これらの症状は尿路結石が起因する刺激症状だったのかもしれない。

すなわち。
結石持ちが胃腸の調子が悪い時は、尿路結石を疑うべし。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 


尿路結石3 体外衝撃波結石破砕治療2回目 2970発で根を上げた

2017年6月23日 金曜日 晴れ



前回は3000発/50分くらった。

この1週間、痛みが出なかった。

破砕出来ていなかった証拠だな。



初回は入院が必要だったが、2回目以降は外来で治療を受けることになる。

尿検査、レントゲン撮影を終えて診察。

レントゲンでは前回より石がやや下りているように見えるのだが、写真を撮るときの呼吸によって変わる範囲だそうだ。

大きさは変わっていないようだ。

前回の治療時の痛みなら耐えられるだろうと「おもいっきりやってください」とお願いする。



次の予約をしときましょうと30日に3回目を予約する。

破砕できない前提なのかな?



診察室でバイタルチェク。

血圧80-126 「正常ですね」

普通の方なら正常だが私は低血圧。

普段65-100なので高めですよ。







クラークさんの案内で結石破砕に向かう。

初回は主治医だったが外来では破砕担当医のようだ。

着替えて治療台に上がる。

尿量を増やすため点滴をはじめるのだが、看護師さんが上手く刺せない。

「ごめんなさい」。

そうだろう、自慢じゃないが皆さん苦労するのだ。

担当医に変わるとすんなり刺さった。



何やら電話をしている。

始まった。

何だか今日はいきなり強いようだ。

バシバシと患部に響く。

当たっている感じだ。

痛くないですかと頻繁に聞かれるのだが、痛いに決まっているだろう。

「大丈夫です」と返事。

診察で「おもいっきりやって」とお願いしたのだが、先ほどの電話はその連絡だったのかもしれない。



何とか耐えているのに、結石への衝撃波角度を変えるためか背部に当てられた発振器をゴニゴニと動かす。

またこれがズーンと痛い。



少し結石の形が変わってきているようですね、とうれしいコメント。

「あと1000発、最高まであと2メモリありますが我慢出来そうですか?」

最高まで?

機械の最高出力なのか、私の治療最高出力なのか定かではありませんが、「何とか行けます」と返事。

あと1000発なら何分かかるのかと暗算。

毎秒1回なので1分で60回、え~と。

痛くて頭が回らない。

1発、2発と1000まで数えようとするが、痛くて数え切れない

結石が動いているような痛みだ。

無意識に手足の指が動いている。

運動感覚が痛みを抑制するように身体が反応しているのだろか。


益々痛みが強くなってきた。



あと200発程です。

「大丈夫ですか」

大丈夫じゃないけど、破砕できるならと「ハイ」と答える。

撃たれるたびに声が出てしまう。

「う、う、う」

大丈夫ですかと聞いてくれるが、大丈夫としか言いようがない。

「う、う、う」

お腹中に響く。

痛いがな、痛いがな、とひとり言。



あまりにも私のうめき声が大きかったためか、一時停止。

「止まると痛みはないですか?」

ハイと返事すると、また再開。

益々うめき声が大きくなり、残り30発で終了となった。

「破砕されているようですね」。

しかし完全にとは言っていない。

今回2970発。



診察室に戻りバイタルチェク。

血圧136-85

「大丈夫ですね」

しかし低血圧の私にすれば相当高い。



帰宅して排尿すると赤く濁っているが、コロンと出てこない。

この濁りは結石が粉々になったための濁りなのか?



24日

尿の色はほぼ何時ものようだ。

今回は結石が動いているような痛みに近い違和感が時々出る。

出るのかも?

出てるかも?



26日

どうも前回とは症状が異なる。

左腰のあたりもスッキリしないし、お腹の調子も悪い。

残尿感もある。

これは結石の刺激症状なのか。

ということは結石は動いているかもしれない。



尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 




尿路結石3 体外衝撃波結石破砕治療2回目 2970発で根を上げた

2017年6月23日 金曜日 晴れ

前回は3000発/50分くらった。
この1週間、痛みが出なかった。
破砕出来ていなかった証拠だな。

初回は入院が必要だったが、2回目以降は外来で治療を受けることになる。
尿検査、レントゲン撮影を終えて診察。
レントゲンでは前回より石がやや下りているように見えるのだが、写真を撮るときの呼吸によって変わる範囲だそうだ。
大きさは変わっていないようだ。
前回の治療時の痛みなら耐えられるだろうと「おもいっきりやってください」とお願いする。

次の予約をしときましょうと30日に3回目を予約する。
破砕できない前提なのかな?

診察室でバイタルチェク。
血圧80-126 「正常ですね」
普通の方なら正常だが私は低血圧。
普段65-100なので高めですよ。


クラークさんの案内で結石破砕に向かう。
初回は主治医だったが外来では破砕担当医のようだ。
着替えて治療台に上がる。
尿量を増やすため点滴をはじめるのだが、看護師さんが上手く刺せない。
「ごめんなさい」。
そうだろう、自慢じゃないが皆さん苦労するのだ。
担当医に変わるとすんなり刺さった。

何やら電話をしている。
始まった。
何だか今日はいきなり強いようだ。
バシバシと患部に響く。
当たっている感じだ。
痛くないですかと頻繁に聞かれるのだが、痛いに決まっているだろう。
「大丈夫です」と返事。
診察で「おもいっきりやって」とお願いしたのだが、先ほどの電話はその連絡だったのかもしれない。

何とか耐えているのに、結石への衝撃波角度を変えるためか背部に当てられた発振器をゴニゴニと動かす。
またこれがズーンと痛い。

少し結石の形が変わってきているようですね、とうれしいコメント。
「あと1000発、最高まであと2メモリありますが我慢出来そうですか?」
最高まで?
機械の最高出力なのか、私の治療最高出力なのか定かではありませんが、「何とか行けます」と返事。
あと1000発なら何分かかるのかと暗算。
毎秒1回なので1分で60回、え~と。
痛くて頭が回らない。
1発、2発と1000まで数えようとするが、痛くて数え切れない
結石が動いているような痛みだ。
無意識に手足の指が動いている。
運動感覚が痛みを抑制するように身体が反応しているのだろか。
益々痛みが強くなってきた。

あと200発程です。
「大丈夫ですか」
大丈夫じゃないけど、破砕できるならと「ハイ」と答える。
撃たれるたびに声が出てしまう。
「う、う、う」
大丈夫ですかと聞いてくれるが、大丈夫としか言いようがない。
「う、う、う」
お腹中に響く。
痛いがな、痛いがな、とひとり言。

あまりにも私のうめき声が大きかったためか、一時停止。
「止まると痛みはないですか?」
ハイと返事すると、また再開。
益々うめき声が大きくなり、残り30発で終了となった。
「破砕されているようですね」。
しかし完全にとは言っていない。
今回2970発。

診察室に戻りバイタルチェク。
血圧136-85
「大丈夫ですね」
しかし低血圧の私にすれば相当高い。

帰宅して排尿すると赤く濁っているが、コロンと出てこない。
この濁りは結石が粉々になったための濁りなのか?

24日
尿の色はほぼ何時ものようだ。
今回は結石が動いているような痛みに近い違和感が時々出る。
出るのかも?
出てるかも?

26日
どうも前回とは症状が異なる。
左腰のあたりもスッキリしないし、お腹の調子も悪い。
残尿感もある。
これは結石の刺激症状なのか。
ということは結石は動いているかもしれない。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 


尿路結石2 振り出しに戻る

2017年6月10日 晴れ



どうしたものか?

このまままT病院に通うべきか?

やや不安が募る。

いや相当不安だ。

O記念病院は新築で機械も新しいだろうが、車以外の通院手段が少ない。



以前、健康診断で結石があると診断された時に泌尿器科Yクリニックを受診した。

先生とは深い付き合いではないが長い付き合いだ、もう40年になるかもしれない。

ともかく相談することにした。



経過を長々話す・・・・・。

レントゲンで前回の写真と比べると結石の位置が明らかに変わっている。

前回の写真より結石の位置が下がり、脊柱側に寄って尿管を塞いでいる形だ。

このまま放置しておけないのかと伺う。

超音波診断の結果、「今はさほど腎臓が腫れていないが、このまま放置するとまた腫れてくるのでな~・・。」

多分そうだろうと思ったがやはりそうだった。

T病院の診たても外れてはいなかったようだ。



以前の職場であった「H医療センタ-に行くか?」

と勧められた。

こちらもその気でやってきたのだ。

「体外衝撃波結石破砕でダメならその次は経尿道的尿管結石除去術やな。」

え~、またするの?

その時は造影撮影で尿管の位置を確認すれば大丈夫とのこと。

ちょうど2診に医療センター泌尿器科の先生が来られていて即決。

12日の月曜日に診察が決まった。



診察日、

試しにもう一度聞いてみた

このまま放置ってありですか?

ダメです。

ここは最新の破砕装置がありますよ、15日どうですか。

その次は23日予約いれときましょう。

どうも一回ではむりなようだ。

一回目は経過観察のため一泊二日の入院が必要なようだ。



入院のための検査をしてから帰ることになった。

先ずはCTからだ。

最初に尿検査をしているのでCT室前のトイレに寄ってスッキリ。

CT受付にいくと、いつトイレ行きました?

ウヌ?

今行ってきたと話すと、膀胱にある程度尿が溜まっていないと上手く撮れないそうだ。

な・な・な・なんと。

先に他の検査を済ましてくださいと順番換えて受けることになった。



心電図に行くと、どないしたの。

採血に行くと、あれどこかで見た方。

レントゲンにいくと、やあ。

CTに行くと、あら。

顔見知りが多いと安心感はあるのだが、どうも患者で行くのはちと恥ずかしい。

検査で時間がかかると思っていたが、私のミスも重なって病院を出たのは1時30分頃になってしまった。



6月15日に ESWL-体外衝撃波結石破砕治療を行うことになった。

今回は不安はない。

もっと辛いTUL-経尿道的尿管結石除去術を経験しているのだ。



2017年6月15日 晴れ

入院当日

駐車場がいっぱいだ。

一番奥に止めて東口から入るといきなり声をかけられた。

前職場のスタッフだ。

やあ、簡単に病状説明。

入院受付を済ましてから看護師さんから問診受ける。

どうも見覚えがあるようだ。

職員さんでしたね。

はい。



エレベーターホールでまた声をかけられた。

皆さん頑張って働いているのだ。



病棟に上がると看護師さんから病棟の説明があったが、知らないふりして聴くことにした。



点滴が始まり、レントゲンを撮って結石破砕室に向う。

破砕室で服を着換えて機械のベッドに横になる。

背中に30cmぐらいの半球の発振器が当てられる。

冷たいがな。

ベッドが小刻みに動いて場所を特定しているようだ。

初めての経験。

「少し痛いかもしれませんが、石が砕けると思ってちょっと我慢してください。」

やっぱり痛いのかいな?



始めますよ。

パンバンと音がして、背中に響く。

こんなもんか、さほど痛くないではないかと思っていると、今から強くしますね。

やっぱりね。



徐々に痛くなって来た。石が動いている様な痛みだ。

当たっている感じだ。

これは耐えるしかない。



3〜40分経つと病棟に連絡しているのが聴こえた。

もう終わりだな。

しばらくすると、はい終わりましたよ。

ほとんど形は変わっていませんね、ひびが入っているかもしれないけど。

やや落胆。

これで2戦2敗だ。

帰りにレントゲン室に寄ってから病棟にもどる。



病室に先生がやってきた。

今日の状態では変わっていません。

来週レントゲン撮ってから判断しましょう

判断?

もう一度やりましょうとは言わなかった。

来週どんな判断するのかいな。

内視鏡したそうな口振りだな。

任すしかありません



病棟では入院中採尿して記録せねばなりません。

しかし割れてないと聞いているので採尿の楽しみがありませんね。

お、出たと感動したものだ。



採尿すると赤い、5段階でレベル2だ。

レベル3以上は安静らしい。

レベル2なので歩行可能だ。

結石が出たか確認のため網て濾過するのだが、やはり何も出ていません。

色も2回目の採尿からは綺麗なもんだ。

いつもの色だ。



点滴をしているためよく出る。

採尿は1回350~400cc出る。

排尿したくなるころ合いは、だいたい量が決まっているようだな。

しかし明け方に行った時は違っていた。

500ccのカップがあふれそうだ。

おっとと・・・。

オーバーフローだ。

おしっこでカップを持っている手が・・・。

600ccほど出たかな。

色は綺麗だレベル0







朝に先生が病室に来られて、金曜日に外来で結石破砕を行うと説明があった。

運動をしても大丈夫ですかと尋ねると。

結石が片付てからにしましょう。

日常生活の範囲にしてください、との返事。

診察までに痛くなっり血尿が出たらすぐに受診してくださいとのこと。



看護師さんの退院説明があった。

やはり痛くなっり血尿があれば何時でも来るように

夜中でも電話で連絡してから来ればすぐに対応できるとのこと。

え、痛くなるのだ。



結石の大きさが変わっていないので、頑張って運動しても下りないだろう。

また詰まって腎臓腫れて痛みが出るだけかもしれないので無理をしない方がいいかもしれない。



会計済まして退院。

せめて3回は挑戦してほしい、でだめなら諦めよう。

内視鏡はそれからでもいいかな。



尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 


尿路結石2 振り出しに戻る

2017年6月10日 晴れ

どうしたものか?
このまままT病院に通うべきか?
やや不安が募る。
いや相当不安だ。
O記念病院は新築で機械も新しいだろうが、車以外の通院手段が少ない。

以前、健康診断で結石があると診断された時に泌尿器科Yクリニックを受診した。
先生とは深い付き合いではないが長い付き合いだ、もう40年になるかもしれない。
ともかく相談することにした。

経過を長々話す・・・・・。
レントゲンで前回の写真と比べると結石の位置が明らかに変わっている。
前回の写真より結石の位置が下がり、脊柱側に寄って尿管を塞いでいる形だ。
このまま放置しておけないのかと伺う。
超音波診断の結果、「今はさほど腎臓が腫れていないが、このまま放置するとまた腫れてくるのでな~・・。」
多分そうだろうと思ったがやはりそうだった。
T病院の診たても外れてはいなかったようだ。

以前の職場であった「H医療センタ-に行くか?」
と勧められた。
こちらもその気でやってきたのだ。
「体外衝撃波結石破砕でダメならその次は経尿道的尿管結石除去術やな。」
え~、またするの?
その時は造影撮影で尿管の位置を確認すれば大丈夫とのこと。
ちょうど2診に医療センター泌尿器科の先生が来られていて即決。
12日の月曜日に診察が決まった。

診察日、
試しにもう一度聞いてみた
このまま放置ってありですか?
ダメです。
ここは最新の破砕装置がありますよ、15日どうですか。
その次は23日予約いれときましょう。
どうも一回ではむりなようだ。
一回目は経過観察のため一泊二日の入院が必要なようだ。

入院のための検査をしてから帰ることになった。
先ずはCTからだ。
最初に尿検査をしているのでCT室前のトイレに寄ってスッキリ。
CT受付にいくと、いつトイレ行きました?
ウヌ?
今行ってきたと話すと、膀胱にある程度尿が溜まっていないと上手く撮れないそうだ。
な・な・な・なんと。
先に他の検査を済ましてくださいと順番換えて受けることになった。

心電図に行くと、どないしたの。
採血に行くと、あれどこかで見た方。
レントゲンにいくと、やあ。
CTに行くと、あら。
顔見知りが多いと安心感はあるのだが、どうも患者で行くのはちと恥ずかしい。
検査で時間がかかると思っていたが、私のミスも重なって病院を出たのは1時30分頃になってしまった。

6月15日に ESWL-体外衝撃波結石破砕治療を行うことになった。
今回は不安はない。
もっと辛いTUL-経尿道的尿管結石除去術を経験しているのだ。

2017年6月15日 晴れ
入院当日
駐車場がいっぱいだ。
一番奥に止めて東口から入るといきなり声をかけられた。
前職場のスタッフだ。
やあ、簡単に病状説明。
入院受付を済ましてから看護師さんから問診受ける。
どうも見覚えがあるようだ。
職員さんでしたね。
はい。

エレベーターホールでまた声をかけられた。
皆さん頑張って働いているのだ。

病棟に上がると看護師さんから病棟の説明があったが、知らないふりして聴くことにした。

点滴が始まり、レントゲンを撮って結石破砕室に向う。
破砕室で服を着換えて機械のベッドに横になる。
背中に30cmぐらいの半球の発振器が当てられる。
冷たいがな。
ベッドが小刻みに動いて場所を特定しているようだ。
初めての経験。
「少し痛いかもしれませんが、石が砕けると思ってちょっと我慢してください。」
やっぱり痛いのかいな?

始めますよ。
パンバンと音がして、背中に響く。
こんなもんか、さほど痛くないではないかと思っていると、今から強くしますね。
やっぱりね。

徐々に痛くなって来た。石が動いている様な痛みだ。
当たっている感じだ。
これは耐えるしかない。

3〜40分経つと病棟に連絡しているのが聴こえた。
もう終わりだな。
しばらくすると、はい終わりましたよ。
ほとんど形は変わっていませんね、ひびが入っているかもしれないけど。
やや落胆。
これで2戦2敗だ。
帰りにレントゲン室に寄ってから病棟にもどる。

病室に先生がやってきた。
今日の状態では変わっていません。
来週レントゲン撮ってから判断しましょう
判断?
もう一度やりましょうとは言わなかった。
来週どんな判断するのかいな。
内視鏡したそうな口振りだな。
任すしかありません

病棟では入院中採尿して記録せねばなりません。
しかし割れてないと聞いているので採尿の楽しみがありませんね。
お、出たと感動したものだ。

採尿すると赤い、5段階でレベル2だ。
レベル3以上は安静らしい。
レベル2なので歩行可能だ。
結石が出たか確認のため網て濾過するのだが、やはり何も出ていません。
色も2回目の採尿からは綺麗なもんだ。
いつもの色だ。

点滴をしているためよく出る。
採尿は1回350~400cc出る。
排尿したくなるころ合いは、だいたい量が決まっているようだな。
しかし明け方に行った時は違っていた。
500ccのカップがあふれそうだ。
おっとと・・・。
オーバーフローだ。
おしっこでカップを持っている手が・・・。
600ccほど出たかな。
色は綺麗だレベル0


朝に先生が病室に来られて、金曜日に外来で結石破砕を行うと説明があった。
運動をしても大丈夫ですかと尋ねると。
結石が片付てからにしましょう。
日常生活の範囲にしてください、との返事。
診察までに痛くなっり血尿が出たらすぐに受診してくださいとのこと。

看護師さんの退院説明があった。
やはり痛くなっり血尿があれば何時でも来るように
夜中でも電話で連絡してから来ればすぐに対応できるとのこと。
え、痛くなるのだ。

結石の大きさが変わっていないので、頑張って運動しても下りないだろう。
また詰まって腎臓腫れて痛みが出るだけかもしれないので無理をしない方がいいかもしれない。

会計済まして退院。
せめて3回は挑戦してほしい、でだめなら諦めよう。
内視鏡はそれからでもいいかな。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 

尿路結石1 うううう 痛い 結石だ。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 



2017年6月2日はれ



この結石騒動は、東北旅行から続いています。







5月22日から24日まで東北旅行に出かけました。

今回は初めて格安のピーチを利用。

出発7時10分

これに間に合うバスは高速田辺 4:50発

結構早起きをしなくてはいけません。

う、3時起床。



朝が早い分早く着いた。

空港でレンタカーを借りて10時過ぎには松島に着いている。

なんと飛行機は便利なのだ。







一日目の宿泊はここ松島。

ホテル壮観 (大江戸温泉グループ)

ホテルに車を止めて一日松島観光。

快晴だ。

睡眠不足の中、遊覧船に乗ってうつらうつらの観光。

昼食はカキの定食1200円。

おいしかった。

夕食はホテルのバイキング。

これもまた食べすぎだ。

旅先の朝食はよく食べるものだ。

朝もまた食べ過ぎてしまった。

どうも胃の具合が悪い。

暑くて睡眠不足で沢山食べれば調子も悪くなるだろう。



二日目のお宿は休暇村気仙沼。

長年行きたかったところに、やっと行くことができた

松島から石巻、三陸町と海岸線を進む

復興はまだまだと、つくづく感じる。

三陸町きらきら商店街に着くとどうもお腹の調子が悪い

トイレに駆け込むが、ちょっと間に合わなかった。

特にお腹が痛い訳でもないのに下痢だ。

出すとスッキリしたが体がしっかりしない。



昼食は海鮮丼を予定していたので、お腹もいまいちだが予定通りに食べることにした。

しかし2700円は少し高い気もするが、復興の寄付だな。







下痢をしているのに生魚。

いいわけ無いよ。

トイレ休憩の度に体力が無くなっていくようだ。







気仙沼港に車を止めてフェリーで大島に渡る。

何時ものように船に乗るワクワク感がありません。

寒くて震いか来ます。

大島に着いてから休暇村に連絡。

すぐに迎えがやってきた。

迎えの車に乗るのもしんどい。











部屋に入り、ともかく横になったらそのまま動けない。

トイレ通いだけだ。

夕食も取らずに寝てしまう。

家内は一人で寂しく夕食。

夜になると熱が出てきたようだ。

氷をもらって冷やすと少し楽だ。



朝には熱も下がり何とか起床。

朝風呂に入ると少し元気が出てきた。



一応朝食済まして、と言ってもお味噌汁とご飯を数口。

せっかくなので宿舎の周りを少し散策。

海まで下りてみると、海水に浸かったのだろうか数本の松が立ち枯れています。







仙台に寄ってから帰ろうと計画していたが、その元気はありません。

早めに空港に向かい、空港で休憩することにした。

気仙沼。

リベンジだ。

いつになるかわからないけど。



「発症」



24日に東北から帰ってきた。

そして25日の夜中。

いや26日になってからだ、2時半ごろ痛みで目が覚める。

左腰から側腹部にかけての重い痛みだ。

これは胃腸の痛みではないようだ、結石かも?。

徐々に痛みが強くなる。

たまらん。

どうせ結石なら痛み止めだけなので近くがいい。

T病院に電話するが今急患で少し待ってもらわなくてはいけないとの返事。

これは救急車だ。

救急車が病院を探すとT病院がすぐに受け入れた。

どうなってんねん。

救急車に乗って病院に向かうが、よく揺れて胸が悪くなる。

吐きそうだ。

年季の入った救急車でよく揺れる。



旅先で痛みが出ていれば面倒だっただろう、帰ってからでまだよかったかもしれない。

でも最近の体調不良はこの結石が影響していたかもしれない。



座薬とオピオイド系の鎮痛薬と輸液点滴で何んとか痛み軽減。

医師からもうすぐ朝なので泌尿器科を受診するようにと言われて、処置室で診察時間まで横になる。



朝まで病院で待機して泌尿器科を受診。

診察室の前でまた痛くなってきた。

診察を受けるが、痛くて話しが聞けない。 先生が看護師さんに指示をして 座薬をブチュと挿入、また処置室で横になる。

痛みが治り 診察室に戻り診察を受ける。

大きな結石です11mm。

一週間様子を見て方針を決めましょうとのこと。



帰宅するがすっきり痛みが治まらない。

少し動くと必ず夜には痛みが出てくる。

こまったもんだ。

座薬を20個も処方するのは痛みが再発するのを想定してのことだろ。

できることなら 原因を取り除きたい



6月2日再診

レントゲンを撮る。

動いていませんね。

早くとりましょうと6月5日入院決定。

簡単に 確実に取れると説明され、ついその気になってしまった。

以前受診したYクリニックで相談しようと思っていたが、つい流されてしまった感じだ。



入院の検査をその日に受けることになった。

下肢静脈瘤の超音波検査、心電図、肺機能検査、血液検査。

まあこんあに検査いるんかいな?。



6月6日手術予定。

TUL-経尿道的尿管結石除去術で行うようだ

ESWL-体外衝撃波結石破砕治療では数回の治療が必要になる大きさだそうだ。

入院は4~5日。



全身麻酔の手術なので眠っている間に終わってしまう。

ステントを入れるので2週間後外来で抜くそうだ。

予定では21日ステント除去。

その後、通常運動可能。

7月1日の吉野は無理かもしれない。



6月6日入院

午後2時からの入院。

まあ入院なんてめったにないだろう、贅沢して個室を利用。

バストイレ付の安いビジネスホテルのようだ。

一泊10800円



麻酔科の先生が問診にやってきた。

麻酔の説明のあとお願いがありますと切り出してきた。

救急救命士の実習を承諾して欲しいとのこと

え、気管挿管の練習かいな。

う・承諾。



6月7日

朝が早い。

6時に清拭タオルが配られる。

起きるしかない。







手術室までは歩いて行く。

部屋に入るとスタッフが待ち構えていた。

手術台に横になり、マスクを掛けられるとすぐに眠ってしまった。



「手術の経過はわからない・・・・。」



看護師さんの呼びかけで目が覚める。

お、生きてる。

まだ意識が朦朧としているのに先生から上手く行かなかったと告げられる。

え~。



病室に戻ると先生から説明があった。

膀胱から尿管に内視鏡が入らなかったそうだ。

他の先生にもお願いしたができなかった。

これ以上無理すると内部の損傷が大きくなるので中止したそうだ。



原因は、

患者の個体差なのか?

医師の技量差なのか?

まあ勇気ある撤退と受け止めて、無理しないでくれたことに感謝。



尿管を内視鏡で触っていないので結石部分の痛みはさほどでもないが、尿道を内視鏡で擦られてヒリヒリ痛いこと。

少し動くとカテーテルで膀胱をかきまわしているように痛い。

看護師さんが尿パックを動かすと、たまりませ~ん。



8日の朝にカテーテルが抜かれた。

問答無用一気に抜かれた。

う。痛~い。

しばらくは、排尿の度にちんちんがヒリヒリ。



退院日の朝、診察室に下りて診察。

超音波診断では腎臓の腫れは落ち着いているようです。

ここには破砕装置が無いので来週診察してO記念病院を紹介します。

え、無いの?

だからTULしたの?。



6月19日の診察予約をして退院。

痛い目しただけだった。

天気はいいのに心は曇り。

すっきりしない退院だ。



尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 






尿路結石1 うううう 痛い 結石だ。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5 

2017年6月2日はれ

この結石騒動は、東北旅行から続いています。


5月22日から24日まで東北旅行に出かけました。
今回は初めて格安のピーチを利用。
出発7時10分
これに間に合うバスは高速田辺 4:50発
結構早起きをしなくてはいけません。
う、3時起床。

朝が早い分早く着いた。
空港でレンタカーを借りて10時過ぎには松島に着いている。
なんと飛行機は便利なのだ。


一日目の宿泊はここ松島。
ホテル壮観 (大江戸温泉グループ)
ホテルに車を止めて一日松島観光。
快晴だ。
睡眠不足の中、遊覧船に乗ってうつらうつらの観光。
昼食はカキの定食1200円。
おいしかった。
夕食はホテルのバイキング。
これもまた食べすぎだ。
旅先の朝食はよく食べるものだ。
朝もまた食べ過ぎてしまった。
どうも胃の具合が悪い。
暑くて睡眠不足で沢山食べれば調子も悪くなるだろう。

二日目のお宿は休暇村気仙沼。
長年行きたかったところに、やっと行くことができた
松島から石巻、三陸町と海岸線を進む
復興はまだまだと、つくづく感じる。
三陸町きらきら商店街に着くとどうもお腹の調子が悪い
トイレに駆け込むが、ちょっと間に合わなかった。
特にお腹が痛い訳でもないのに下痢だ。
出すとスッキリしたが体がしっかりしない。

昼食は海鮮丼を予定していたので、お腹もいまいちだが予定通りに食べることにした。
しかし2700円は少し高い気もするが、復興の寄付だな。


下痢をしているのに生魚。
いいわけ無いよ。
トイレ休憩の度に体力が無くなっていくようだ。


気仙沼港に車を止めてフェリーで大島に渡る。
何時ものように船に乗るワクワク感がありません。
寒くて震いか来ます。
大島に着いてから休暇村に連絡。
すぐに迎えがやってきた。
迎えの車に乗るのもしんどい。



部屋に入り、ともかく横になったらそのまま動けない。
トイレ通いだけだ。
夕食も取らずに寝てしまう。
家内は一人で寂しく夕食。
夜になると熱が出てきたようだ。
氷をもらって冷やすと少し楽だ。

朝には熱も下がり何とか起床。
朝風呂に入ると少し元気が出てきた。

一応朝食済まして、と言ってもお味噌汁とご飯を数口。
せっかくなので宿舎の周りを少し散策。
海まで下りてみると、海水に浸かったのだろうか数本の松が立ち枯れています。


仙台に寄ってから帰ろうと計画していたが、その元気はありません。
早めに空港に向かい、空港で休憩することにした。
気仙沼。
リベンジだ。
いつになるかわからないけど。

「発症」

24日に東北から帰ってきた。
そして25日の夜中。
いや26日になってからだ、2時半ごろ痛みで目が覚める。
左腰から側腹部にかけての重い痛みだ。
これは胃腸の痛みではないようだ、結石かも?。
徐々に痛みが強くなる。
たまらん。
どうせ結石なら痛み止めだけなので近くがいい。
T病院に電話するが今急患で少し待ってもらわなくてはいけないとの返事。
これは救急車だ。
救急車が病院を探すとT病院がすぐに受け入れた。
どうなってんねん。
救急車に乗って病院に向かうが、よく揺れて胸が悪くなる。
吐きそうだ。
年季の入った救急車でよく揺れる。

旅先で痛みが出ていれば面倒だっただろう、帰ってからでまだよかったかもしれない。
でも最近の体調不良はこの結石が影響していたかもしれない。

座薬とオピオイド系の鎮痛薬と輸液点滴で何んとか痛み軽減。
医師からもうすぐ朝なので泌尿器科を受診するようにと言われて、処置室で診察時間まで横になる。

朝まで病院で待機して泌尿器科を受診。
診察室の前でまた痛くなってきた。
診察を受けるが、痛くて話しが聞けない。 先生が看護師さんに指示をして 座薬をブチュと挿入、また処置室で横になる。
痛みが治り 診察室に戻り診察を受ける。
大きな結石です11mm。
一週間様子を見て方針を決めましょうとのこと。

帰宅するがすっきり痛みが治まらない。
少し動くと必ず夜には痛みが出てくる。
こまったもんだ。
座薬を20個も処方するのは痛みが再発するのを想定してのことだろ。
できることなら 原因を取り除きたい

6月2日再診
レントゲンを撮る。
動いていませんね。
早くとりましょうと6月5日入院決定。
簡単に 確実に取れると説明され、ついその気になってしまった。
以前受診したYクリニックで相談しようと思っていたが、つい流されてしまった感じだ。

入院の検査をその日に受けることになった。
下肢静脈瘤の超音波検査、心電図、肺機能検査、血液検査。
まあこんあに検査いるんかいな?。

6月6日手術予定。
TUL-経尿道的尿管結石除去術で行うようだ
ESWL-体外衝撃波結石破砕治療では数回の治療が必要になる大きさだそうだ。
入院は4~5日。

全身麻酔の手術なので眠っている間に終わってしまう。
ステントを入れるので2週間後外来で抜くそうだ。
予定では21日ステント除去。
その後、通常運動可能。
7月1日の吉野は無理かもしれない。

6月6日入院
午後2時からの入院。
まあ入院なんてめったにないだろう、贅沢して個室を利用。
バストイレ付の安いビジネスホテルのようだ。
一泊10800円

麻酔科の先生が問診にやってきた。
麻酔の説明のあとお願いがありますと切り出してきた。
救急救命士の実習を承諾して欲しいとのこと
え、気管挿管の練習かいな。
う・承諾。

6月7日
朝が早い。
6時に清拭タオルが配られる。
起きるしかない。


手術室までは歩いて行く。
部屋に入るとスタッフが待ち構えていた。
手術台に横になり、マスクを掛けられるとすぐに眠ってしまった。

「手術の経過はわからない・・・・。」

看護師さんの呼びかけで目が覚める。
お、生きてる。
まだ意識が朦朧としているのに先生から上手く行かなかったと告げられる。
え~。

病室に戻ると先生から説明があった。
膀胱から尿管に内視鏡が入らなかったそうだ。
他の先生にもお願いしたができなかった。
これ以上無理すると内部の損傷が大きくなるので中止したそうだ。

原因は、
患者の個体差なのか?
医師の技量差なのか?
まあ勇気ある撤退と受け止めて、無理しないでくれたことに感謝。

尿管を内視鏡で触っていないので結石部分の痛みはさほどでもないが、尿道を内視鏡で擦られてヒリヒリ痛いこと。
少し動くとカテーテルで膀胱をかきまわしているように痛い。
看護師さんが尿パックを動かすと、たまりませ~ん。

8日の朝にカテーテルが抜かれた。
問答無用一気に抜かれた。
う。痛~い。
しばらくは、排尿の度にちんちんがヒリヒリ。

退院日の朝、診察室に下りて診察。
超音波診断では腎臓の腫れは落ち着いているようです。
ここには破砕装置が無いので来週診察してO記念病院を紹介します。
え、無いの?
だからTULしたの?。

6月19日の診察予約をして退院。
痛い目しただけだった。
天気はいいのに心は曇り。
すっきりしない退院だ。

尿路結石1 尿路結石2 尿路結石3 尿路結石4 尿路結石5