バイオリン

2013年2月20日
バイオリンが届く。
アマゾンは早い、もう届いた。
一度は弾いてみたいと、また衝動的に買ってしまった。
当初5-6万の入門セットを考えていたのですが、
ネットで調べるとあるんですねメイドインチャイナが。
初めて手にする楽器だ。
ケースを開けると一応揃っている。
これで7342円とは驚きだ。テキスト920円が高く感じる。
ケースには本体、弓、松脂、調音笛、スペア弦、が入っている。
音が鳴るのかどうか心配だな、
どの弦が何音かも全くわからない。
この値段でまともかどうかもわからない。
ともかく調律、ネットで検索。
いろいろ親切に載っている。
調律時、初心者は弦を切るので注意するように、案の定、バシッ切れてしまった。
スペアの弦が入っている訳が分かった。
皆さん最初は切るのだ。
スペアの弦がなくなったので、価格を調べると、なんともう一台買える値段じゃないですか。
このバイオリンに似合うう価格の弦を探さなくてはなりません。

いざ弾いてみると全く音が出ない、
あれ~、スースーという音だけだ。
おかしいな、やはりこの値段では色々問題があるのだ、
弾くと音は出るの弓でこすると出ない。
これは弓が問題だな。
まじまじ弓を眺めても判らない。
またまたネットで検索。
初めて弓を使うときは松脂をしっかり塗らないと音が出ないと。
なんと、松脂はこのために使うのか、大発見。
先人は何故馬の毛に松脂を塗ると音が出ることを発見したのか、たいしたもんだ。

ようやくギーコギーコと音が出た。
どうもバイオリンの構えは体位に不自然がある。
左の後頚部がつってきた。
どこか力の入れ方が間違っているのは確かだ。
身体を壊さない範囲で、ぼちぼち始めるか。