下腹部痛と膨満感  大腸カメラ 胃カメラ 腹部エコー

2021年9月10日
庭仕事して疲れた。
熱中症のような症状だ。
ここ数日耳鳴りや耳管開放が起きて体調がすぐれなかった。
作業量は少なかったのだが、直射日光に当たっていたのが悪かったのか?
身体が火照り夜の寝つきもわるかった。

2021年9月15日 曇りのち晴れ
ここ数日体調不良。
朝からお腹の調子が悪い。
下痢気味だが原因が思いつかない。
昨日は耳の調子が特に悪く、耳管が開きぱなしの感じで聴こえも悪く、倦怠感がある。
午後からウオーキングに出かけたが、体調の改善なし。
夜、鍼をして少しは耳の調子が良くなったが、いまいちだった。

2021年9月17日
渋り腹がいまいち収まらない。
下腹部の張りがあり便が残っているような感じだ。
昨夜2時前に目が覚め、何となく熱感がり寝つきが悪かったが、寝たようだ。
ただ暑かっただけかもしれない。
残便感は腫瘍でも起こるので大腸が気になる。
症状が出るときは相当大きくなっているときだが・・・。
昨年の夏、前立腺炎騒ぎの時に腹部CTを撮ったが問題なかった。
お腹が痛みトイレに座るがでない。
頑張るとヌルと少しだけ出る。
いままでの便秘とは少し異なるようだ。

2021年9月18日 I医院受診
渋り腹が改善しません
何処を受診しようか。
Yクリニック、Y医院、I内科。
Yクリニックは泌尿科なので、お腹の症状では・・・
Y医院は市の検診で数回受診しているが、外科内科なので・・
I内科は消化器疾患が専門で、胃カメラ、大腸カメラもしているようだ。
とりあえずI内科を受診。
血圧、検尿、血液検査。
レントゲンで残便を調べるが、さほど残っていないようだ。
症状を訴えると、大腸カメラで検査をしましょう。
いま当院では諸事情により大腸カメラを実施していないので紹介すとのこと
予約電話をしていただいたが、岡本記念病院の消化器内科部長先生の予約は10月1日なるそうだ。
痛みさえ治まれば待てるといったが、「ちょっと遅いな」とつぶやき、再度電話。
予約なしでも待てば見てくれるそうなので、担当先生宛として紹介状を書いておくのでいつでもいいから行ってください、とのこと。
痛み止めの漢方薬「桂枝加薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)」とビオフェルミン、下剤が処方されった。
下剤は便が硬すぎる特に服用。
薬が院内処方なので助かる。
火曜日に岡本病院受診することにした。

2021年9月19日
トイレに駆け込まなくてはならないような、痛みの回数は減ってきたようだ。
昨夜の痛み回数も減っている。

2021年9月20日
朝食後の排便はある程度の量が気持ちよく出た。
久しぶりの感覚で症状の改善が実感できた。

2021年9月21日 岡本病院受診
紹介状を持参して岡本記念病院消化器内科を受診。
9時過ぎに家を出て9時半には受付ができた。
受付で外来受診の説明があり、スマホより少し大きい受信機が手渡される。
診察順番が来ると呼び出しがあり、次の行動が表示される。
病院の敷地内なら連絡は来るようだ。
ロビーの椅子で待つことに。
2階までの吹きにけになっていて広くて気持ちよく待てる。
診察の呼び出しコールがあり、外来に戻り受診。
今日は大腸カメラの予約なのですぐに終わった。
採血検査をして、当日自宅での下剤の飲み方指導があり11時30には終わった。
意外と早かった。
下剤は駐車場北側に院外薬局がありスムーズに受け取れた。

2021年9月24日
ウオーキング中におならも良く出てお腹の調子は良くなった。
I医院で処方された薬6日分は今日で終わった。
腹痛の原因は何だったのか?

明日の検査のために今夜から下剤を飲まなくてはいけない
マグコロールPを溶かして飲むのだ。
口当たりはポタージュ、味はジュース。
まあ美味しいとは言えない。


明朝7時からの下剤の準備



2021年9月25日 岡本病院受診
昨夜の薬が効いたようで夜中に2度排便があった。
起床後もすぐに便意がありトイレに行く。
7時から飲みだすので、6時40分に起床、こんなに早く起きるの遊びに行く時だけだ。
2時間で2Lを飲むので時間配分を計算、コップで10杯だな。
新聞読みながらちびちび。
1時間もしないうちに便意がくる。
何というのか自分でコントロールできない排便だ。
その後回数を忘れるぐらいにトイレ通い。





14:00前に病院到着。
検査は15:00で、14:30には来てくださいと予約用紙には書かれている
受付を済まし、少し早いが内視鏡室前で待つと、すぐに呼び出され検査が始まった。
前処置室で後ろ開きパンツに履き替えで補液点滴。
これは腸蠕動抑制薬のルート確保だそうだ。
どうもこの時点で鎮痛剤の投与はないようだ。
しばらく待っていると、次々と患者が入ってきる。
大入り満員だ。

点滴台を押しながら、内視鏡室に向かう。
今日は2か所で行っているようだ。
2番の部屋に入り処置ベットに左下で横になる。
すぐに検査が始まった。
最初は入り口でぐりぐり、うーなんやこの痛み、曲がり角にくると強烈な痛みだ。
この鈍痛はたまりません、つい声が出てしまう。
痛くて目をつむると、もう少しですよ、目を開けてと。
その後も呻きながらの我慢。
ここが最後ですよ先生の声。
まだあるんかい。
もう少しが長いやないですか。
盲腸まで届くと痛みの軽減。
上向きに体位を変えてモニターを見ながら検査。
しかし動かすたびに軽い鈍痛がある。
加齢とともに粘膜が薄くなっていると説明。
腸絨毛にこびりついた便を取り出しながら検査が進む。
3mmのポリープを見つけて除去。
最初に直腸の検査をしていたようで、ハイここが直腸ですと、車窓観光のように素通りして終了。
検査後詳しい説明がなかったところを見ると問題はないようだ。
次回10月4日の再診で詳しい説明があるのだろう。
まあ、老化と言われて終わりだ
結局鎮痛薬投与は無しで終わってしまった。

2021年9月26日
当初の腹痛は全くなく、通常生活に戻る。

2021年9月27日 I医院受診
前回の血液検査結果の説明
糖尿を心配していたが薬物治療するほどでもなく、いままでの食事療法と運動療法で大丈夫とのこと。
それよりもコレステロールが高いと指摘されて、経過観察のため年明けに受診するようにとのこと。

2021年9月29日 I医院受診
昨日からまたお腹の調子が悪い。昨夜は腹痛で度々目が覚め睡眠不足
朝からI医院を受診。
待合室でも数回痛みが来た。
受診時ストレスはありませんかと、しつこく聞かれた。
さほどではないと言ったが、考えると沢山ある。
免許更新できるかどうか?、コロナで動けない。
自分自身で自律神経が狂っているのはよくわかる。
耳管開放や夜中に苦しくて目が覚めたりと色々ある。
ついに腸まで止まってしまったようだ。
前回のお薬りで調子よかったので10日分を処方してもらってた。
「桂枝加薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)」とビオフェルミン、
夕方には少し良くなってい来た。
今夜、痛み出るかな?

2021年10月4日 岡本病院受診
薬を飲んでからお腹の調子は良くなった。
今日は検査結果を聞きに、京都岡本記念病院へ。
予約時間より30分ほど待った。
大腸検査は、良性ポリープ一つだけで問題なかったが、血液検査で赤血球が大きいらしい。
大きい?
紹介状に関連項目も調べてほしいとあるので、胃カメラ腹部エコーをしましょうとのこと。
10月18日に検査予定。

赤血球が大きいを調べると「巨赤芽球性貧血」があった。
症状は、動悸や息切れ、疲れやすい、全身がだるい、食欲低下といった症状が見られ、またビタミン欠乏による末梢神経障害も合併しやすく、その場合は四肢のしびれやチクチクとした痛み、筋力の低下、感覚がない状態などさまざまな症状が起こるらしい。
うむ~。
これらの症状あるある。
もしやこれかも?

10月18日 岡本病院受診
今日は胃カメラとエコー検査。
エコー検査はなんともないが、胃カメラは何度も経験しているが、やはり緊張する。
検査前の血圧が153。
ちと高いな。
でもカメラが細くなっているためか、今までで一番楽だった。
と言っても、うぇ~、うぇ~。
胃カメラ検査結果、”胃は奇麗です”、問題なし。
エコー結果、肝臓に少し脂がのってる。
WEBで調べると検診で3人に一人はあるそうだ。
油濃いものを控えるようと言われたが、あまり摂っていないのだが・・。
脾臓水泡がありが経過観察。
結果をI医院に連絡しておくとのこと。
まあ現状維持生活だな。
一応気になっていた、大腸がんと胃がんはクリアした。