デッキの制作  これはデッキか縁台か

 2020年11月9日

掃きだし窓から続くデッキの制作計画を立てた。
計画では2mほどの長さを予定していたが、じっくり考えるとそんなに必要でもない。
大きすぎると邪魔になるだけかも。
計画より徐々に短くなり68cmとなった。
これではデッキよりも縁台に近いかも
せめて洋風にと、板は横張りとした。

制作方法は、まず材料をカットして防腐剤ペンキ(キシラデコール)でペイント。
そして枠を組み、それに足を付ける。
最後に板を張る。
と構造はいたって簡単。
しかしなぜか採寸を間違ってしまった。
枠組みに板を乗せると・・あらら。
えらい隙間がありまんがな
板を窓側に寄せる分、枠を小さくするのを忘れていたのか?
枠が8cm広いではないか
何としたミスなの、自分が信用できなくなっきた。

枠をばらして、8cmカット。
えらい手間がかかりました。
枠を組み立てると少しねじれて足がガタガタ。
許容範囲のガタつきか?
悩む。

木曜日から制作を始めたが、土日はご近所迷惑になるので工事はお休み。
今日、再度ばらして組みなおしガタを修復。
またまた手間がかかった。
天板を固定し、仕上げ塗装。
ガタもなく上出来だ!。
完成、2020年11月9日。
制作日数、3日。

材料は水に強い檜。
といってもホームセンターで売っている節だらけのお安い間伐材。
檜にはヒノキチオールという抗菌物質が幹の中心に多くまれていて腐敗に強いそうだ
強度も強くて、伐採後徐々に強さが増し200年後に120%まで上がり、その後徐々に下がり1200年で伐採時の強度を保つとか。
まあ10年ぐらいは持てばいいかな。