zoom RhythmTrak RT-223  内臓電池交換

2017年1月25日 曇り腫れ 寒い一日でした。



フルートをはじめた頃メトロノームを探していた。

ネットで色々調べるとメトロノームにリズムマシンが付いているのを見つけた。

いやリズムマシンにメトロノームが付いているのだ。

色々音が出るようだがメトロノームの機能のみ使用していた。

その後パソコンソフトのスコアメーカーで練習するようになりお蔵入り。









最近町内の音楽サークルに入り色々遊んでいるとこのリズムマシンも役に立つかもと埃をはたいて電源を入れるが・・・・おかしい。

リセットすると起動すが一旦電源を切り再度電源を入れるとzoomと表示されるだけで起動しない。



最近はnetで調べられるので便利だ。

同じ不具合の投稿を見つけたところ内臓電源らしい。

内臓電源?

そんなことマニュアルには書いてませんね。















早速電池の取り換え。

裏蓋を外すと有りました。

しかし、直固定だ。

極力手間をかけないでの取り換え方法を模索。



端子はハンダ付けではなく電極に圧着してある。

電池と端子の間に小さなドライバーを差し込みゆっくり剥がすと取れた。



ボタン電池CR2032

電気屋さんに行く前に駅前の100均に寄ってみた。

有りました。

ここでまた悩む。

2個100円と1個100円がある。

さてどちらにするか?

安心感のあるメーカー品の1個100円に決定。









しかし基盤の端子に新しい電池をハンダ付けするのは至難の業。

ましてやこの端子を外すには基盤を外さなくてはならないので面倒だ。

電池に端子を付けて基盤の端子にハンダ付けすることにする。



ボタン電池に端子をハンダ付けするのはいささか気を遣う。

熱での損傷で電池の寿命も短くなる。

無理をすると破裂の可能性もあるのでやめとくことにする。



端子を作りテープで固定することにする。

簡易電池ホルダーだな。

















端子どうし接触しないようにテープで絶縁。







100円で修理完了。



電源を入れてみると完璧だ。

さて問題はこのリズムマシンをどう使いこなすかだ。