自転車で出かけるときいつも携帯しているカメラ、パナソニックDMC-TZ7。
左上部に丸い影が映る。
天気のいい時に写した写真ほど目立つ。「赤まる」
レンズを拭いても取れない。
内部にごみが入っているのだろう。
走りながら撮るのだから扱いは丁寧ではない、
撮影後レンズが収納される前に、前かごにほりこんだりはしょっちゅうだ。
防塵タイプでないのでごみが入っても不思議ではない。
さてどこから始めるか、
裏ぶたの止めねじ6本。
これは簡単だ。
なくさないように順次取り外していく。
簡単に裏ふたが開く。
次にCCDの取り付けねじ3本。
これは一段と小さいねじだ。
机から落ちると二度と見つけることができないだろう。
カメラの中に落ち込むとなお面倒だ、細心の注意が必要だな。
ふたを開けると小さいCCDだ。
これでよく映るものだな、考えた人も大したもんだ。
ここまで考えたのなら埃入らないようにできるでしょうに。
CCDに埃らしいのがついている。
レンズとCCDをブロアで吹き飛ばすときれいなったような気がする。
次に取り付けだ。
小さいねじを落とさないようにねじ穴に入れるのは大変だ。
分解より組み立てのほうが時間がかかるな。
なんとか組み立て完了。
白い壁を試映したとき赤まるのように影が映る。
掃除後消えている。
修理に出せば結構取られることでしょう。
意外と簡単にできました。